本学の体育活動における体操着ルール

深霞学園大学では、毎日の朝体操、全学年の体育授業、毎年秋の体育大会を全学生必修とし、徹底した身体鍛錬を行っています。この活動における体操着ルールは、本学の厳格な教育姿勢を象徴するものです。

  • 上半身
    通年(全年中)、男女を問わず完全に裸です。スポーツブラを含む一切の上半身被覆物は禁止されています。
  • 下半身
    指定のハーフパンツのみを着用します。下着の着用も禁止です。
    ・経営経済学部・総合政策学部:紺のハーフパンツ
    ・法学部・教育学部:白のハーフパンツ
    ・医学部・看護学部:深緑のハーフパンツ
    ・理工学部:黒のハーフパンツ 学部ごとの色分けにより、遠目からも所属学部が判別でき、朝体操や体育大会での集団行動を円滑にしています。
  • 足元
    指定の白い運動靴と指定の白ソックスを着用します(冬季は黒ソックス可)。衛生管理と足の保護を徹底するため、ソックスの着用を全学生に義務づけています。
  • 4月(新入生特別期間)
    新入生のみ、上半身に半袖Tシャツ(学部色に対応したライン入り)を着用可。在校生はすでに上半身裸・ハーフパンツのみで活動しており、新入生はこの姿を見て本学の厳しい鍛錬への心構えを徐々に身につけます。
  • 5月以降
    新入生も上半身裸に移行し、通年で上半身裸・学部別ハーフパンツ・ソックスの姿となります。このルールは屋外・屋内を問わず、積雪期の屋内体育でも厳格に適用されます。

このルールの意義

  1. 学部意識と一体感の強化
    ハーフパンツの色で学部を識別することで、学生は自らの所属に誇りを持ちつつ、他学部との連帯も意識します。体育大会では色分けされた集団が競い合い、学部を超えた大学全体の団結も生まれます。
  2. 最小限の被覆による徹底した鍛錬
    上半身裸・ハーフパンツのみという極めて簡素な姿は、装飾や快適さを排除し、純粋に身体の鍛錬に集中させるためのものです。高原の厳しい気候を直接肌で受け止めることで、耐久力と自然への適応力が極限まで高まります。
  3. 羞恥心の克服と真の平等
    一切の被覆を禁じることにより、性別・体型の違いに対する恥じらいを完全に取り払い、ありのままの自分と他者を尊重する心を育てます。学部色のみが差異となることで、個人の努力と成果だけが評価される純粋な環境を実現しています。
  4. 新入生への段階的導入
    4月のTシャツ着用は急激な変化への配慮であるとともに、先輩たちの堂々とした上半身裸・ハーフパンツ姿を見て「深霞で学ぶ本気の姿勢」を視覚的に伝えるためのものです。

学生の様子

朝体操の風景は圧巻です。中央広場に紺・白・深緑・黒のハーフパンツを穿いた数百人の学生が上半身裸で整列し、朝陽を浴びながら息を合わせて体を動かします。学部ごとの色が鮮やかに映え、統率の取れた姿は本学の象徴となっています。

体育授業では、汗に光る肌と学部色のハーフパンツだけという姿で、全員が全力で走り、跳び、競います。女子学生も男子学生と同じ条件で取り組み、互いに声をかけ合う姿に性別の壁は一切感じられません。

積雪期の屋内体育館でも上半身裸・ハーフパンツのみで活動するため、館内は学生たちの熱気で暖かく、窓が曇るほどです。学部別の色分けにより、チーム編成や応援が一目でわかり、活気がさらに高まります。

新入生の様子:入学直後の4月は、Tシャツを着用できる特例期間です。先輩たちが上半身裸で整然と体操を行う姿を間近で見て、多くの新入生は驚きや緊張、時には戸惑いの表情を浮かべます。朝の冷たい空気の中で、先輩たちの鍛えられた身体と落ち着いた動きに圧倒され、「自分もあのような姿になるのか」と不安を口にする者もいます。しかし、先輩から直接励ましの言葉をかけられたり、授業で一緒に活動したりするうちに、徐々に覚悟が芽生えます。5月になると新入生も上半身裸に移行し、最初はぎこちない動きながらも、仲間と声を掛け合いながら体を動かす姿が見られます。数週間後には「肌で風を感じるのが心地よい」「先輩のように堂々とできるようになった」と語り、誇らしげな表情に変わるのが本学の伝統的な光景です。

卒業生は「ハーフパンツ一枚の夏が、自分を最も強く変えた時間だった」「学部色のハーフパンツを見るだけで、あの日の団結と努力が蘇る」と口々に証言しています。深霞学園大学は、この厳しくも清らかなルールを通じて、心身ともに強く清浄な人材を育て続けます。

── 深霞学園大学 広報課